2011/05/14
|
晴れ |
|
? m | |
|
中潮 |
|
多摩川ガス橋下流 | |
|
13:00~17:00 |
|
オーノ隊員
|
5日のぼーずにもめげず、テナガエビ狙いでガス橋下流に出撃、まだ本格シーズンではないが少しずつ上向くだろうと期待する。 テナガエビ釣りの餌はアカサシ(ウジ虫に食紅で色を付けた物)かキジ(シマミミズ?)らしいが、釣り具屋が近所になく、ミミズも掘れそうにないので、スーパーで購入した豚レバーを細かく刻んで使用、針が小さく2mm立方程度に刻むので、100gもあれば1日釣って余るくらい餌が出来る。満潮が15:30頃なので、満潮前の13:00頃釣り場に到着、早速川崎側の川岸の足場?に釣り座を構えて釣り開始、餌のレバーは柔らかくて針に付けにくい、そのため少し乾燥させてビーフジャーキーみたいにして針に刺すと、刺しやすい
まずは、目の前に仕掛けを投入してアタリを待つ、仕掛け投入後10分位でアタリ発生、しかしバラしてしまう、もう少し食わせるため待った方が良いかな?それから、ポツポツアタリはあるがバラすこと数回、その後アタリ発生と同時に電話が鳴る、電話が終わるまで上げずに食わせてみる事にする、10分程電話で話した後、軽くあわせると、やっと1匹目が釣れる。 モイカみたいに待った方が良いのかな?暫くすると、50cmオーバーの鯉がこっちにやってきた、鯉は周りにいるテナガエビを一気に吸い込むので、竿先でつついて追い払う、多摩川は鯉の魚影が濃くその気になれば50〜70cm位の鯉が2桁は釣れそう。
その後、潮止まりまでの2時間程で3匹ほどゲット、一応釣れるけど少ないし、よくバラす。あわせが早いか?エビが小さいからか? そして潮止まり前からアタリも全くなくなる。 汽水のテナガエビ釣りは、潮の影響が結構ありそう。潮止まり後、水位が下がりだすとアタリが出始める。 特にコンクリート護岸の隙間が釣れる。 少し歩きながらコンクリートの隙間に仕掛けを入れて、少しずつ釣り足していく。17時頃納竿、釣果はオキアミLサイズ相当〜小指サイズ11匹、何とか「ツ抜け」は達成できたけど、イマイチかな?特にバラシが多く、今後の課題となった。多摩川のテナガエビは、これから梅雨にかけて調子が上がってくる模様、満潮後の下げ潮が狙い目の様だ、また行こうっと・・・
釣果 手長エビ11匹