2011/06/12

6月に入ったことだし、そろそろ良いシーズン突入かと期待して、多摩川ガス橋下流に手長エビ狙いで釣行。今日は15時頃が満潮なので、満潮前の14:30に釣り場に到着、それなりに釣り人がいるが、場所は確保出来る。他の釣り人は、のべ竿（へら鮒？）、投げ竿（鯉？ウナギ？）で、手長エビ狙いの人は少なそう。

今日も餌は豚レバー、細かく刻んだ物を針に刺して、針からはみ出た所をハサミで切り落とし・・・ハサミを忘れてしまった・・・仕方がないのでラジペンの刃のところで餌を刻んで仕掛け投入。まだ水位が高く、コンクリートの隙間がよく見えないので、適当に仕掛けを投入するがアタリはなし、水位が下がるまで待った方が良さそう。　やがて、水位が下がりコンクリートの隙間が見えた所で、餌を隙間に投入、やがて針の上に付けたかみつぶしオモリが動くのが見える、アタリ発生！　暫く待って合わせると小指サイズの手長エビゲット、良い感じかも？

その後、周りのコンクリートの隙間を探り釣り足していく、相変わらずバラシが多いが、それでもソコソコのペースで釣れる。　目をこらして水中を見ると、手長エビが歩いているのがたまに見える、前回よりも活性が高そう、この調子なら偏光グラスを付けて見釣りも楽しそう、今度やろうかな。17時もまわり少し暗くなりかけた時、なぜかバラシが少なくなる、まずめは食い気がたって釣りやすいのかな？　帰ろうかと思っていたがもう少し粘ることに、18時頃根掛かりでハリスが切れたので納竿、結局今日は16匹、前回と比べサイズも大きくなっている。

抱卵メスはリリースしたつもりが、3匹ほど持ち帰ってしまい、少し反省、今度はちゃんと見なきゃ・・・多摩川の手長エビは、本格シーズン到来か？　これから7月下旬位まで釣れ続く見込み、夕方から手長エビを餌にウナギ狙いも楽しそう、また行こうっと

釣果　　手長エビ11匹