2011/07/29

天 候
晴れ
波の高さ
     1.0m    
大潮
釣行場所
竹が島
時 間
6:30~13:30
釣行者
ガンダム隊員銀玉

回のイサギ爆釣をみて我慢できなくなったガンダム隊員が、震災以来久しぶりにアルバに乗った。今回はたぶん結婚してから初の前泊で私の新居に泊まって、早朝よりの船出となった。あれから2週間、2匹目のドジョウはいるのか?!どうなりますやら・・・

ックを終えたアルバトロスは快調そのもので、巡航回転数4500RPMまでに20ノットオーバー、エンジンは衰えていないようだ。10分もかからずポイントに到着した。が、あれだけ係っていた船が1艘もいない・・・もしやイサギは終わったのか・・・不安を持ちつつ電探で海底を探り最初のポイントにアンカーを打つ。仕掛けは前回と同じ片天秤吹き流し、ガンダムは市販のものを使用し、私はズボ釣りの要素を釣り入れたものを自作した。タックルは二人ともD装備、前回の学習から撒き餌、刺し餌ともにオキアミを使用。ちょうど、満潮の潮止まりと言うこともあり仕掛けもあまり流れない。瀬の上にも渦が巻いていない状態で潮止まりか。案の定当たりはなく、たまに刺し餌が取られる程度でガンダムがホゴを釣ったのみ。「こりゃぁ,潮が利かんと食わんぞ。」1時間ほど釣って、今度は魚影を求めて瀬に近いところに船を掛け替えることにする。 

深30mを切るあたりに移動、電探には魚影がバッチリ、瀬に近いせいかさっきより潮が速い。なんと一投目に当たり発生!!う〜ん、チャーリーかな?サンシャゴかな?あがってきたのは20cm弱の黄色スズメダイ。それから二人で最悪の場合のお土産に黄色スズメダイを釣ることになる。私の5投目に今度はまともな当たりが発生、上げてみると25cmほどのやっと脱うり坊したイサギだった。「なんだぁ、おるやんけ・・・」私は何とかもう1匹イサギを追加したが、ガンダムは楽しそうにスズメダイを量産している。埒があかないので前回爆釣したポイントに係ってみることにする。朝一は全く電探に反応がなかったので係らなかったが、これだけ潮が利いていればなんとかなるかも。3回目の移動で電動ウインチを使用しているとはいえ錨の上げ下げがしんどい。

まいことアンカリングしてほぼ前回と同じ場所に船を固定する。

ここがポイントだ!!

潮は前回のように利いており80号のシャトルビシがゴンゴン流されていく。良い感じだ。何と、一投目に当たり発生。懐かしい当たりだ。あがってきたのはサンシャゴ!!前回と同じ展開だ。サンシャゴの層の上でオキアミをぱらぱら撒いて大型だけおびき寄せて釣る作戦を開始した。すぐに効果は現れ、イサギ30cm超の連チャンとなった。ガンダムも遅ればせながらタナをつかんだようで、イサギの連続ヒット!!嬉しそうだ!この日は20m付近までイサギが浮いてきていた。真鯛は出なかったがグレも混じっているようで、2回ヒットしたが、1匹目はハリスをたぐっているときにラインブレイク、2匹目はキープできた。40cmもある丸々と肥えた口太グレだった。やはり、昼過ぎの潮止まりまで2時間ほど時合いとなって終了となった。上げ潮時に攻めたことがないので分からないが、ここのパターンは、大潮、下げ潮、潮止まり3時間前から。8月中にまた攻めてみたいものだ。

ガンダム隊員の釣果  イサギ25〜35cm 9匹、イラ、メジカ、ホゴ、黄色スズメダイ、サンシャゴ

私の釣果  イサギ24〜37cm 17匹、グレ41cm,カワハギ2匹、タカベ、黄色スズメダイ、メジカ、サンシャゴ