2011/11/22
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晴れ |
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0.5m
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中潮 |
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大浜・北灘一帯 | |
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07:30~15:30 |
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銀玉
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久々の凪!大浜で30〜45cmのアジがハマチ混じりで釣れているとの情報が入ったので、好機到来とばかりに釣行した。どうなりますやら・・・
タックルはいつものD装備片天秤吹き流し、撒き餌には鰯ミンチ、サシエはサンマ、オキアミ、ゴカイを用意した。昨日修理から帰ってきたレトログラードも持参し、午前中アジ、午後モイカの2段構えだ。7時に出航して10分ほどでポイントに到着、緊張の第1投!!しかし、反応なし・・・30分ほど餌をまけば普通は釣れるのだが、今日はどうも勝手が違う。ミンチ1袋を使ったところで、アジの当たりもなしで、ホゴとカワハギが釣れたのみ、時計は11時近くなっていた。早めの昼食をとり疲労感漂う中、エギングにシフトする。今まで攻めてなかった大浜の鉄沿岸を攻めてみることにする。水深15〜20mラインをとりあえず流す。普段は北西風がもろに当たるので攻めにくいポイントだ。8回ポンピングジャークして当たりを待つと、1秒もたたずにティップが走った!!のったぁ!まあまあかな。今日初めてのまともな当たりだ。810gのモイカをゲット。その後も甲イカとキロ近いコブシメを追加して移動することにした。今度は裸島南側の瀬落ち、なだらかな水深10mぐらいの瀬が広く広がっている。昔は島だったのだろうか?ここでも20mラインでモイカをゲット。調査できたので竹が島へ。普段は風が強くて攻められない東側を流してモイカ1杯追加。それからいつものポイントへ向かうが、凪でおまけに風裏で船が流れない。ミディアムヘビーの竿ではティップが堅すぎて当たりが出にくい。凪ぎ用にライトタイプをもう1本ほしいところだ。由良まで調査に行こうと思ったが、モイカは釣って帰っても喜ばれないし、アジ釣りで疲労困憊して集中力が続かないために再度アジ狙いに大浜に戻ることにする。1時半から3時半まで粘ってみたが反応はなく納竿とした。
久しぶりに厳しい地獄の大浜を味わった。体力も精も尽き果てた・・・アジ釣りはしばらく休止かな。そろそろチダイが上がり始める頃、青物は全般的によさそう・・・とりあえず、モイカはまだ十分やれそうだ。澄潮の時よりコンディションははるかに良くなって、いれば反応がある状態。水温も温かいので秋モード継続か?!ただし、サイズは小さい、なんとか年内にキロアップしたいものだ。モイカが無かったら、ボーズと言ってもよい一日だった。
釣果
モイカ3ハイ(max810g)、甲イカ、コブシメ、ホゴ、カワハギ、エソ