2011/12/21

天 候
晴れ
波の高さ
1〜1.5m
中潮
釣行場所
大浜・竹が島
時 間
13:40~15:30
釣行者
銀玉

連休は寒波襲来の大時化が予想されるので、ティップラン日和だったので午後からプチティップランしてきた。おそらくこれが今年最後のティップランになると思われる。モイカダービーへのエントリーも懸かるなか出漁となった。どうなりますやら・・・

りあえず、北灘湾入り口から大浜までRUN&GUNしながら探っていく。なでしこをセットして、一投目に当たりがあったが、掛からず。あたりがあって掛からないときは、魚か甲イカ、モイカなら活性が低い。三流し目にグィンという強烈な当たり発生!!ジャークの途中で当たったので、当たり方からして甲イカっぽい。しかし、とにかく重い。引かずに重い。上がってきたのは見事キロアップ!!甲イカ。とりあえず、おかず確保。エギンガーの中には甲イカを嫌って捨てる人も多いが、釣り味はともかく味は悪くないので私は人からもらってでもキープする。ど〜も最近大浜は甲イカが多い!!場所を変えて大浜一文字の沖の瀬25〜30mラインを攻めてみる。すごいベイトだ。ここの瀬落ちはジギングポイントでもある。なんと一投目にティップがチョンチョン!!上がってきたのは小型のモイカだった。とりあえず、本命ゲット。その後当たらなかったので、キロアップめざして竹が島へ移動。

こ何回か竹が島は当たりすらない状態が続いている。8月末の960gや11月の920gなどキロに一番近い場所と思われる。今日は納竿時間の4時半まで粘ってみるつもりだ。まずは15m→30mラインを流す。当たりがあったが、掛からなかったのが2回。どうもおかしい・・・その後三流しほどやってみるが、イカらしい反応は出ないし、魚探に映るベイトも少ない。次にシャローを攻めるが、反応無し。おまけに根が掛かりで限定発売のスクイッドシーカーMHなでしこを痛恨のロスト!開き直って今度は35〜40mラインを攻めてみる。船は0.5〜0.8ノットで流れる理想的な風だ。二流し目にジャーク直後に当たり発生!!合わせたらぐいぐい魚を掛けたようだ。おまけにドラグから糸が出る。途中で軽くなり、上げてみるとフックが曲がっていた。ハタかもしれない・・・気を釣り直して、餌木を投入。今日はバレーヒルの大西さんがやっていた早いショートジャークで攻めている。しゃくってすぐにティップが走った!!ノッタァ!!ジージーとドラグが滑る。おぉ、キロの手応え、さらにラインが2,3mジーと出て行く!!でかい!2キロを上げたときのようだ。しかし、中盤の抵抗は意外と素直で1.5キロクラスかと推測。タモに納めたのは見るからにキロアップ、1390gのモイカだった。 なんとか年内にキロアップ達成!!同時にモイカダービーの首位にも躍り出た!!これからの冬春イカは攻めるならディープ!30m以深が有望だ!!

釣果   

モイカ2ハイ、甲イカ1ハイ