2011/12/30

天 候
晴れ
波の高さ
1.5m
中潮
釣行場所
蒋渕沖
時 間
14:00~16:00
釣行者
銀玉・タケノリ隊員

年の釣り納めは、マッドアングラー協力員の時栄丸さんでタケノリ隊員とともにブリ釣りに再挑戦となった。水温低下で食いが渋っているという前評判の中の釣行、どうなりますやら・・・

餌やりの風景、生け簀からこぼれた生餌に魚が寄る

によって私は前回と同じ120号の船竿に石鯛専用リール、タケノリ隊員は50号の船竿に大型スピニングを使用、ラインは漁業者用ナイロン20号でハリスはフロロ14号、4ミリのクッションゴムとヒラマサ針14〜16号を使用した。年末の出荷の関係で出航が1時間ほど遅れて、2時頃から釣りスタート。前回は一投目からヒットしたが、今回は全く反応なし。撒き餌効果が一番出る胴にタケノリ隊員、私は外れのトモで釣り糸を垂れる。ブリ釣り名人の息子さんが前回は2番目の筏に移ってから、1本目がでた。と行った直後に、タケノリ隊員の竿が大きく曲がった!!続いて私にも当たり発生!!キタァ!!強烈ぅ!!ポンピングリフトして糸を巻いていくが、前回は滑らなかった石鯛用リールのドラグが滑る。でかいかも・・・10キロオーバーかぁ!?もう少しでクッションゴムというところで、急に軽くなった。上げてみると、ヒラマサ針14号が折れていた・・・なんちゅう化けもんじゃ。すかさず、針を16号に交換。せめてタケノリには釣らせてやりたいと思っていたら、こちらもあえなく痛恨のバラシ・・・バラシ兄弟に今度はいつ来るかわからんのやけん、とらにゃぁ!!と時栄丸さんの檄が飛ぶ。千載一遇のチャンスを逃した・・・

かに見えたが、すぐにタケノリにヒット!!今度はやりとりにも慣れて6キロクラスをゲット!!大物との格闘に興奮のあまりタケノリの頬は紅潮して、酒に酔ったオヤジのような赤ら顔になっている。釣れるとなれば、私も気合いが入り、好機を逃さずヒット!!残念、5キロに足らないハマチクラス。この後割と忙しくなる・・・

の後もタケノリの勢いは止まらず最大9.4キロ(MAFCレコード)を含む6本を釣り上げた。

でかっ!!

私は釣り座が撒き餌の外だったが、何とか踏ん張り最大8.5キロを含む4匹を釣り上げた。タケノリ隊員はバテバテだったが、めちゃくちゃうれしそうだった。釣れてないとは聞いていたが、こんなこともあろうかと持ってきた200リットルのオケはブリで一杯になった。

011年の釣り納めは強烈な引きとボリュームのある釣果で幕を閉じた。来年は、魚とのどんな出会いが待っているのだろう・・・合掌  by 銀玉

                                                        

釣 果

ブリ&ハマチ,ヤズ 10匹 (max9.4kg)   

ヤズでも55cmあります。