2013/01/29
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晴れ |
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0.5〜1.5m
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大潮 |
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北灘一帯 | |
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08:30~15:00 |
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銀玉・ケンちゃん
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予定が合ったので、超久々にケンちゃん師匠とアルバトロスで出ることになった。狙いはテンヤで真鯛、コズナ、イトヨリ、ロックフィッシュそれからティップランも!!
どうなりますやら。
ケンちゃんは20年ほど間からの釣り仲間、私もモイカ道に引きずり込んだ人なので師匠とよんでいる。昔は、磯釣りや餌釣りをやっていたが、最近ではルアーマン、愛艇のシーマスター号で今日もジグやリグをシャクっている。
さて、Fポイントがエソの巣みたいなので、今回は由良方面に向かう。ケンちゃんはティップラン竿のアーマークラッドにテンヤ、私はホワイトバロンとかいう一つテンヤ竿に4000番のアルテグラ。多少風があるのの流しテンヤで過去の実績ポイントを探ってみる。中りはあるもののチャーリーかカワハギ、さらにやっぱりエソもいて時々ラインを切られる。カサゴやらカワハギを釣って五流し目、ケンちゃんに当たり発生、どうやら真鯛のようだ・・・しかし、残念ながら痛恨のバラシ。30〜40cmはあったようだ。その後も狙いのイトヨリやコズナの反応はなくて膠着状態。
気分転換にティップランをすることにして、岸よりを流してみる。春には3キロクラスが出るというポイントだ。一流し目。15mから流し始めて25m過ぎのブレイクで私のOS71Mのティップがほんの少し入った!!ノッタァ〜 釣れたのは500g程のアオリイカ!!
「さすがは師匠!!」ケンちゃんの声にハリが出てきた。私はケンちゃんをイカ釣りの師匠と仰いでいるが、ティップランに関しては私の方が師匠なのだ。
「う〜ん、コレはイケるんではないかい?!」手応えを感じる1ハイだった。続いて流していると私に当たり発生もフッキングせずそのまま誘っていると、
「来たでぇ!!」ケンちゃんのアーマークラッドが曲がっている!!おぉ!!やはり群れが・・・大切なケンちゃんの初アオリをランディングしようとタモを持つ私、キロあるかなぁ・・・重そうだ。ケンちゃんは喜びを顔一面に表している。
もうすこし・・・うぅん?!なにやら白いモノがエギに掛かっている・・・モンゴリアンだ!!おまけに墨を吐きながらローリングしている。7回転ほど回ったところでフックオフ。「甲イカやけんいらなんだけん、ちょうどえぇわい。」とケンちゃん・・・顔は落胆の色を隠しきれない。そして、やっぱり魚を釣ろうと言うことで、湾奥の真珠筏に係って釣ることにした。
このポイントは瀬戸内アルバさんに教えてもらったポイントで、ゴンクや鯛ラバで真鯛が良く出る所。期待してテンヤを落とす。テンヤは5号にサイズダウンしてゆっくりと沈めることに。着底前に小さな当たりがったので合わすが乗らず。再フォールさせると、チョンチョンキュ〜ンと当たり発生!!おりゃ〜と合わす!!のったぁ!!おぉ強烈な締め込み、ドラグから糸が出る。なんとか耐えて巻き始める。クンクンと竿を叩く真鯛に間違いない。エソのような軽い長い魚の手応えでは無い。途中何度も締め込まれるが、危機回避。う〜ん、最高、60cmは軽く越えているだろう。と思った矢先、強烈に締め込まれる・・・次の瞬間軽くなってしまった。どうやら孫針に唇が掛かっていたようで、外れてしまったようだ。う〜ん、未熟。もっとドラグをゆるゆるにしとけば良かった。PE1号+リーダーフロロ3号のヘビータックル仕様が仇になった。
お昼になったしココで割り切ってロックフィッシュ祭りに変更。某島へと移動する。ここはアオリイカも釣れるのでまずはティップラン。一流し目いつも釣れる27mのブレイクでやっぱり当たり発生!!ギュインと引き込まれた。残念ながら小型のアオリ・・・やっパリ、おるなぁ。もう一流しするが、ケンちゃんの意向でロックフィッシュ狙いに変更。
私はテンヤ&ゴンク、ケンちゃんはジグで攻めた。ところが、あれだけ居たロックフィッシュが反応まばら、おまけにカワハギパラダイスで餌のエビが秒殺。ケンちゃんのジグにもカワハギが掛かる始末だ。どうも漁師がカゴを入れたらしい。釣っていたら上げに来ていた。ケンちゃんは仕事の電話が頻繁にかかりだしテンションだだ下がり。今日は仕舞かなぁ・・・と思ったが、ケンちゃんに哀願して「泣きの一流し」
アオリイカの状態をもっとしらべたかったのだ。泣きの一流し、いつも釣れるブレイクから少し外れたところで、久々にティップがピョンと戻った!!ノッタァ!まあまあかな。キロあってくれよの810gゲット!! 泣きの一流しは集中力が違うぜ!!
釣 果
光りものがない・・・