2014/06/07

タケノリ隊員と早出して、5時過ぎに出漁。

モーニングポイントはパスして、一路長崎をめざします。

先日の嵐の余波で西風が強く結構な波、15ノットぐらいでチンタラ走ります。

長崎に着いたらさらに波風強く、私の小舟では立っているのがやっと・・・

それでも潮は緩いので、ちんたら鯛ラバとスロジギします。

潮止まり前にすこし風が弱くなり好機到来！！

ベイト反応があるので、私はスロジギ、弟は鯛ラバで攻めまくります。

ベイトの濃いところで底からファーストピッチ5回、１／２スロー4回目に、ふわっとテンションが抜けて・・・

来た！！

こちらで言うところのやっとハマチサイズでしたが、ジグで釣ると楽しい！！

ほんとオーシャンフラッシュは良く釣れます。

で、実はコレが私の絶頂、その後は・・・

この調子で青物を連発と思っていたら、近くでナブラが発生！！　トップもってないので、思わずジガーでキャストしたら大バックラッシュ発生(T-T)

復旧に時間がかかり好機を逃がすことに・・・

さらに、鯛ラバでも・・・


一方、昨日魔界で鯛ラバ用のダイワのカウンター付きリールを新調したタケノリ隊員、鯛玉やラバーも自作して気合いマンチクリン！！

カサゴ2匹釣った後沈黙していましたが、



美しい天然真鯛ゲット！！

早速、ダイワのリールに鱗付け完了なのだ。


その後、風が強くなり厳しくなったので、粘りきれずF浦まで後退。

メインの鯛ラバポイントがあるから、ちょっと甘鯛狙いをしてみます。

タケノリ隊員がイトヨリ２匹、私がカサゴ１匹で、甘鯛出ず。



では、メインディッシュ行きますかぁ?

例の鯛ラバポイントに到着。

何かおかしい潮、沖に向かってメチャクチャ潮が流れている。

長崎よりも速い、普段はこんなこと無いのに・・・

原因は先日の記録的豪雨、このポイントは湾口にあるので、湾奥にある川から大量の水が湾に流入して、海水が流れていると判明。

水潮のためか、ショートバイト連発。

それでもタケノリ隊員は５０cm級を２枚ゲット。

私はというと・・・粘り強く流すもショートバイトやら針外れ、リールのトラブルもあり、やばい。

いつもは「鯛ラバは釣れるものo(^-^)」と思って簡単に釣っている鯛ラバに不安を感じるようになりました。


帰港時間も迫り、まじに泣きの一流し！！

コレがループに入り泣きの一流し３回目、

ついに！クンクンクンクン?ギューゥ！！　　ヒット！！

おまけにでかい！　いきなり持って行かれます！

たぶん６０cmオーバーかなと思いつつやり取りします。

しかし、いつものように余裕が無かったのか、運が無かったのか・・・

残り25ｍ、ふぅ?コレでやっと帰れる！と思った瞬間、走られて痛恨のフックオフ(T-T)

口の皮１枚掛かりだったんでしょうね。

心が折れたので納竿しました。

まだまだ未熟なようです。猛特訓しなければ。

気合いを入れて望んだゲストに真鯛３枚釣って貰ったので、まあ善しとしましょうか?