2005/03/19
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晴れ |
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1.0m |
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小潮 |
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津島町曽根 |
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16:50~11:40 |
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銀玉 |
モイカ絶好調との噂を聞き、いても立ってもおれずに単独で釣行した。晴れた土曜日ということでどこの釣り場も釣り人だらけ、アジを西遊魚で買ったら、筏でモイカ釣りをしている人がいて7杯釣っていた。会社の従業員の実家が鼠鳴なので釣り場を教えて貰う事になっていた。まず、脇の波止に行ってみたが、超込み状態で入る隙がない。ここはA級ポイントで40杯あげた人もいるとか。次に、曽根の小波止こちらも先客がいて朝からやっているとのこと。足場の高い長い波止も一杯だったので、小波止の近くの護岸で竿2本出しで釣り始めた。
好調と聞いていたので、期待していたが全く当たりも無し。夕まずめの6時半頃に小波止の人がモイカ4連ちゃん、こちらは当たりすら無し。まるで、パチンコ屋のような展開だ。しかし、ついに・・・7時半頃インターラインのため遠投が出来なくて近くに放置していた竿が引きずり込まれた。あわてて、竿を立てたが残念、上げてみるとアジはかじられ、烏賊キャッチャーの胴が曲がっていた!おそらく、突然引っ張り込んだ引きの強さからして2kg近かったのではないだろうか・・・「時合いがきた!」もう1本の竿を当たりがあった辺りに投入した。すぐに浮きに反応が出て引っ張られている。手応えを確認して、竿を立てるかなりの伸しだ。こらえていると何と根に持ち込まれ根がかり・・・結局時合いにあった2回の辺りをものに出来なかった。その後、当たりはなく「坊主」気配が漂っていた。時間も午後九時を回り干潮の潮泊まりの頃、小波止の先客が撤収を始めた。すかさず、私は小波止に移動した。1時間後の上げ潮を待つのだ。先客は朝から釣っていて500g〜1.5kgクラスのモイカを20ハイ釣っていた。見せて貰ったが壮観だった。地元の人の話では、私が移動した小波止は実績のあるところらしく、だいたい10ハイは上がる場所のようだ。
寒さに耐えて1時間10時頃になって潮が動き始めた。温存していた4匹のアジに全てを託すことになった。そして、10時半頃、浮きが待ちに待った動きを始めた。サイズが小さいのか浮きの光が見えなくなるほどは引き込まないが、間違いなくモイカ! 慎重にネットにすくったのは胴長22cmの小振りなモイカだった。6時間粘り、努力と根性でまさに釣り上げたと言うべき一ハイだった。その後は当たりも無く、モイカポイントが減少して残念だが、寒いので納竿とした。やはり、今年は釣れると言っても,A級ポイントでないと釣果的に満足のいく結果はでない。