2005/09/27

天 候
晴れ
波の高さ
     1.0m〜1.5m   
小潮
釣行場所
    由良神社裏
時 間
9:30~17:00
釣行者
  銀玉・オーノ隊員   

トップページで大げさに報告したように、アルバトロスでの出航は自粛したので、急遽、西遊魚センターで貸し船を借りた。昨年のヨシダマリンデビューに続いて、西遊魚センターデビューとなった。よしんば、おいしいポイントを教えてもらえればと期待したが、おじさんは須下と神社裏を推薦してくれたのみ。あとは長年の勘でポイントを探すしかないか!

今回は先日開発したゴンク零号竿のテストも兼ねていた。魚探もないので、オーノ隊員のリースのカウンターが頼りだ。最初のポイントは、やや岸よりの水深40ぐらい、海底は岩。私はゴンクが底に付くと竿の感触を確かめるように、最初のシャクリを入れた。良い感じで撓る。シャクリがトップの位置に来るか来ないかで、竿先が大きく入る、一投目でゲットしたのは38cmの美しい天然真鯛だった。ラッキー。さらに、ブダイもヒット。オーノ隊員にも真鯛らしき当たりがあったが、残念フッキングしなかった。オーノ隊員はゴンクのために10号の竿を新調していた。船が和船でフットワークが良いので、場所を変わりもって釣ることにした。20m程沖のブイに係留、水深は55m。ゴンク零号竿は感度が良く、小さなハゲの当たりも敏感に拾う。小物のような小さな当たりが連続で来たあと、竿先が少したれた。すかさず合わすと、激しい締め込み。おそらく鯛だろう。先ほど大きいのは間違いない。竿の強度も問題ない様だ。慎重に上げたのは、全長53cmのきれいな天然真鯛だった。大ラッキー。その後私はブダイやホゴを追加したものの、昼からは真鯛は来なかった。かわりに何じゃこりゃの赤エイがヒット。過去に上げた事があったので、途中からエイと確信していた。竿はエイを上げても大丈夫だった。エギングも30分ほどしたが、当たりはないし。

この重さが他の魚だったら・・・ 

オーノ隊員はゴンク釣りをしながら、浮いてくる三番叟を量産していた。5番目のポイントに移動したとき、オーノ君の竿に当たりが!!オーノ君すかさず合わしたら、竿が根本からボッキ!!やはり10号の竿では厳しかったのだろう。魚は残っていて、上がってきたのは30cmのおいしそうなミノカサゴだった。竿がおれてしまい50号の船竿でゴンクっていたオーノ君だったが、気合いが削げたのか、大物には巡り会えなかった。残念。

全体的に移動してすぐ当たりがあり、2〜3匹上げて移動を繰り返した。神社裏は海底が岩、砂、泥色々あり、魚種も抱負で面白い釣り場だった。また、攻めてみたい。

オーノ隊員の釣果  ともに撮影は西遊魚のおかさあさんです。

私の釣果  大漁台に初乗り!!