2006/02/11

天 候
曇り時々雨
波の高さ
     0.5〜1m   
大潮
釣行場所
 西遊魚前釣り筏
時 間
15:15~19:20
釣行者
  銀玉  

退院後、第1戦に釣行してきました。三間の対モイカヤエン特別小隊の情報で由良半島なら何とかなると思い一路56号を南下、今日はトギもなく第13独立部隊として偵察を行った。冬にしては風の緩んだ天気で祭日という事もあり釣り場の確保が困難と思われたが、西遊魚センター前の釣り筏が空いていたので500円払って釣り座を確保した。沖モイカ仕掛けのブッコミとウキ仕掛けの二刀流で3時過ぎにフィッシングスタート。由良の津島側と言うこともあり、まだ水温が低そうで潮も澄んでいる。こういう時は夜より昼の方が良かったりして・・・と思っていると、開始から15分でブッコミに当たりが!大あわせをして慎重に、かつ久々の引きを楽しみながらリールを巻き上げると600〜700gのモイカだった。タモですくって一安心。さい先の良いスタートに我ながらニンマリ。墨を吐かそうとタモ網の中で泳がせていたら、仕掛けの寄りを取っている最中に何とエスケープ・・・タモ網が波で回って逃げたようだ。まるで狐につままれたかのような痛恨のバラシ・・・「このままボウズだったら・・・」と不安がよぎる。それから30分ほどして、またブッコミに当たりらしき反応がでた。動きが弱いので小型のようだ。合わせてみたが、こちらはフッキングしてなかったらしく途中ではずれてしまった。厳しい展開だ。しかし、活性は良いようで、昼間にもかかわらず当たりはある。やはり、深場にいるのかブッコミがよいようだ。

16時をすぎた頃、またまたブッコミに当たりが!今度は強引に一気に竿を絞め込んだ。当たりからして1キロ超級は間違いない。ウキ仕掛けをいじっていたため、対応が遅れフッキングを逃す。上がってきたアジは頭がなかった。すぐにアジを付け替えて投入すると、待ちかまえていたかのように当たりがでた、今回は完璧なタイミングでフッキングした。なかなかの手応えだ。上がってきたのは胴長31.5cm1キロ超級モイカだった。今年の初物ゲット!!その後粘ってみたが、夕まづめも夜になってからも当たりがなく、特にウキはダメだった。雨も降ってきたので早々と納竿とした。2月いっぱいは餌の確保が容易なので、昼間この筏を攻めてみるつもりだ。

胴はイカめし(イカ六宝)、足は八宝菜にしました(旨!)