2006/10/03

天 候
晴れ
波の高さ
     0.5m   
大潮
釣行場所
 三浦半島
時 間
20:00~23:00
釣行者
  オーノ隊員 

オーノ隊員のリポートです。

先日の釣行詳細につきまして連絡いたします。
使用した餌木は、全てピンクの3.5号です。

<津の浦>
沖に向かって左側、高速艇の階段より3m程沖側で釣りました。
私が釣った時は、足元はNG、向かい岸に係留している漁船の
付近に投げて、底付近を釣りました。
(シャクリながら次第に手前を探る釣り方です)
2ハイは釣りはじめから10分ほどで釣れました。
その後、30分か1時間ほどで更に1ハイ追加しました。

また、反対側(沖に向かって右側)では、足元(の底付近)でしゃ
くっていて、釣れなかったので仕掛けを上げるとモイカが追いか
けてきたのが見えましたが釣れませんでした。
その後、右側から何度か投げてみましたが、結局釣れませんでした。

横でタチウオを釣っていた人は、まったく釣れてませんでした。
泳いでいる所も見えませんでした。

また、見学に来た地元のおじちゃんの話では、タチウオは最近
ダメで、モイカもせいぜい1ハイ、ぼーずも多いと言ってました。

私が3ハイ釣ったと言えば、少しビックリしてました。
従いまして、タマタマ良い結果が出ただけかもしれません。

ただし、ゼンゴ(20cm級?)は沢山居ました。お土産つくりに
10〜20匹程如何でしょうか?


<蒋渕>
ココはいつものポイント、沖に向かって左側の、一番沖側の
角の足元で釣りました。
(ピンポイントですが私的には三浦半島で一番好きなポイントです)
最初の二投で2ハイ、その後はサッパリ(アタリは1、2回
有りました)でした。いずれも2〜3回しゃくったらアタリが有
りました。釣り始めの油断は大敵です。

コツはご存知かと思いますが、しゃくった後に出来る糸フケ
が、そのままで、餌木が沈んで行かなくなったら竿を下に向
けて糸ふけを取り、一気に合わせて巻き上げます。

他の場所も、狙ってみましたがアタリも有りませんでした。

ココも、ゼンゴは沢山居ましたが、タチウオは見えませんで
した。

前回の釣行では2ヶ所共釣り始めに釣れてます。
従いまして、少し粘ってダメなようなら移動する位の釣り方が
良さそうな気がします???が気のせいかもしれません(笑)


オーノ隊員に続けとばかり、10月11日(小潮)、第1回モイカパトロールを三浦半島を中心に行った。使用エギはピンク、ブラウン 3.0と3.3、アワビシール付きのMy特製。

結果は以下のとおり

・津の浦 浮き桟橋 17:00〜19:30 あたりなし。胴長5,6cmのもいかが多数浮遊、ゼンゴ回遊あり。太刀魚は30cm前後のミニサイズがを数匹確認。墨の跡は10箇所未満。

・津の浦バス停前 19:35〜20:00 数回キャストするもあたりなし。先客も坊主。ゼンゴ回遊あり。墨の跡は古いのが4箇所

・水が浦 浮き桟橋 20:15〜20:45 広範囲に探るも反応なし。新しい墨の跡なし。ゼンゴ回遊あり。向かい側の浮き桟橋でおじさんが指4本の太刀魚を上げていた。

・下波JA前  20:40〜21:00 反応なし。墨のあともなし。仕事のため帰投。

総評 地元に人の話ではモイカは少ないといっていた。釣り道具屋ではエギングであがっているとのことだったが、ほとんどが昼間の釣果らしい。昼間に派手なアクションで浮いているモイカも狙うのがよいのだろうか。サイズは小型が中心になり、乱獲になりかねないが、やはり釣りたい。次回は由良方面をパトロール予定。潮はやはり大潮がいいね。