2006/12/06

西遊漁センターの桟橋で１ｋｇ級のモイカが上がっているとの噂を聞き早速調査におもむいた。大潮の満月で凪ぎと言う最高のモイカ日よりに恵まれ、昼からの仕事も早めに切り上げて１６：００頃西遊漁に到着した。話によると昨日は1.3ｋｇが出たそうで、だいたい１〜３ハイは上がっているらしい。新筏の方には高知弁を話すじいさんが２名先客で竿を振っていた。いつも通り、ウキ仕掛けと落とし込みの２本出しで当たりを待つが、明るいうちは反応なし。調子の良いときは明るいうちに１，２ハイは上がるものなので心配だ。夕まず目にウキ仕掛けが走った！！が、これは太刀魚で仕掛けは切られなかったものの取り込めなかった。絶好の夕まず目もあたりもないまま、漆黒の闇が訪れた。しかし、８時過ぎには満月があがり良い感じ。気温は低いが水温はまだ暖かかったので、イカの活性も高い！と判断したがあたりはなし。１１時半まで粘ってみたが、釣れたのは胴長１２ｃｍの松イカのみ・・・モイカに関してはまったく当たりも気配もなかった。私の経験上モイカが回遊してこなかったと考えるが、さて今年は本当にモイカ厄年だった。

おまけ：西遊漁センターに係留中の夕日に輝く瀬戸内アルバ号