2007/09/24

嫁さんと子供が里で夕食を食べることになったので、宇和島湾のモイカ状態を視察に行ってきた。エギングロッド１本とエギケースのみと言う軽装で、いわば肩慣らし、手術から１ヶ月で釣り糸を垂らすことができるとは病気発覚の時には想像もできなかった。

潮が上げていたので津野浦のバス停前で３号のピンクエギで２０回程キャスト、当たり無し。すぐ下に小型コロッケモイカが浮いていたので2.5号のピンクに換装して数回誘ったら乗ってきた。初秋モイカゲット！！しかし、あまりに小さいのでリリース。浅場には小型しか居ないようなので、深場をせめるのと夜照明がつくので、浮き桟橋に移動する。

浮き桟橋の上はモイカの墨だらけで、折角のグリーンの舗装が汚れている。墨の感じからして小型中心のようだ。祭日なのに他の釣り客も居ない。そういえば、途中のモイカポイントにも釣り人が居なかった。まだ、シーズンではないのか。時々小雨が振る中でキャストとシャクリを繰り返す。今日は視察を兼ねたリハビリなので気負いが無く楽だ。桟橋の水銀灯が１８時半頃点いた。同４０分頃最初の当たりがあり上がってきたのは胴長１２ｃｍのモイカ。少々小さいがこれはキープ。釣れたポイントをまた攻める。しゃくった後エギの落下が止まった。これは来たやろ！すかさず合わすとまあまあの手応え、胴長１５ｃｍのモイカをゲット。これは刺身１人前取れる。

その後当たりもなく、回遊しているモイカを数回見たがエギには反応無し。２０時に納竿とした。宇和島湾はモイカはイマイチ。由良半島では２０〜３０ハイ上がるそうだ。型も胴長２０ｃｍオーバーも混じるとか。次回は由良でエギングかぁ。

釣果