2007/12/01

天 候
晴れ
波の高さ
     1.5m   
中潮
釣行場所
蒋渕沖養殖筏
時 間
9:00~10:30
釣行者
 銀玉 

JAの知人に招待して貰って、養殖筏のエサやり船に同乗して、ハマチを狙った。エサやりに便乗するのはこれで3回目だが、簡単に大物が釣れるので楽しい釣りだ。タックルは道糸18号を巻いた6000番の大型スピニングに、タコ釣りに使えそうなグラスの船竿をセットした力勝負仕掛けだ。

大漁の冷凍鯖を積み込んでエサやり船は蒋渕沖の筏に到着した。北西の季節風が強いが船がデカイのでそんなの関係ねぇ。筏は5基あって出荷前のカンパチが養殖されている。私の他にJAの釣り師山内さんと初心者の武田君が同乗している。2週間程前までは一人5本程度は間違いなかったらしいが、最近は調子がイマイチらしい。なんでも鮫が付いていてハマチが逃げるそうだ。

エサの冷凍鯖を付けて仕掛け投入、臭いのきつい腹の所を付けてアピールする。サンマの油に漬けたキビナゴも良さそうだ。12ヒロ糸を出してフカセ状態で当たりを待つ。10分ほどして私の竿に当たりが、前当たりの後引き込んだので、思いっきり合わせる。ガツーン!! 強烈な引きで竿が立たない。ジジッーしめておいたリールのドラグが滑って糸が出る。久しぶりのハマチの引きだ。忘れていたこの引き。力勝負で上がってきたのは全長67cmのハマチだった。ここでのレギュラーサイズらしい。その後次の筏でも私は連続ヒット! 正確な棚取りと読みが当たったようだ。船長はじめ同乗の人も「この人は素人ではない。」と感心していた。今度は68cm!直後、山内さんにもヒット。この人は磯釣りもやるので、なんと30号の柔らかい船竿を使っている。やり取りが楽しそうだ。70cm弱のレギュラーサイズをゲット。

どうも今日はハマチの活性が悪いらしく、群れが浮いてこないし食いも立たない。それでも私は何とか3本目のハマチを浅いタナでゲットした。山内さんは1本、武田君は坊主だった。食いが立てば女子供でも入れ食いなのに残念だ。たまにはこういう釣りも楽しい。釣りというか漁に近いが・・・


釣果 坊主の武田君にハマチを1本上げたので写真では2本です。上は船長に頂いた出荷前のカンパチ(釣ると楽しそう)