2008/04/21

天 候
晴れ
波の高さ
     1.0m   
大潮
釣行場所
北灘湾
時 間
7:00~16:30
釣行者
 銀玉 

GWは仕事で釣行できなかったので、連休明けに早速アルバで出た。事前の情報では大浜鉄など沖は斑があってだめで、湾内でアナゴとアジが釣れるとのことだった。桟橋のオーナーの森さんが出勤前にわざわざポイントまで案内してくれたので、とりあえずアナゴとアジを狙うことにした。ちなみにポイントは桟橋のすぐ沖の筏で水深40m。昨日、買っておいたさばを家の冷蔵庫に忘れたのを気づいたのが津島に入ってからだったので、アナゴの餌はコンビニで買ったシメサバになってしまった。大丈夫だろうか。
G装備にサビキをセットして投入。こちらはゴカイのさしえのみ取られる展開、カワハギがいるようだ。結果からいうと10時まででサビキしかけはカワハギ2匹と養殖逃げ小鯛1匹のみの釣果だった。アナゴ仕掛けは開始5分で当り発生なかなかの手応えかなり重いし、ヒラメかエイかぁ!?あがってきたのは何と全長80cmの巨大アナゴだった。入れ食いとは行かないけれど、7時から9時までの2時間でシメサバ6切れで4本のアナゴがヒット!おかずはゲットできた。後日、アナゴを南蛮漬けにしたら骨まで柔らかく大変美味だった。
アナゴの餌は尽きた。オオアジは釣れるらしいが回遊してくるまで待たなければならない。とりあえず、おかずはゲットした。というわけで、大浜鉄に移動した。一発大物狙いだ。サビキと吹流しで攻めてみたが、何度かカワハギらしき魚に餌を取られたものの鯛やイサギの気配はなかった。網えびも撒きつくしたので昼飯を食って、午後からは団子でチヌを狙うことにした。北灘湾の小日堤側に移動するとチヌ屋くまさかのカセ船が4,5杯係っていた。私は遠慮気味に水深30mのところに船を係留した。サシエはオキアミだ。開始後10投目ぐらいから餌を取られるようになった。
餌取りはよったようだ。生命反応はあるぞ。試しにゴカイを付けて団子に包んで投入してみた。真鯛狙いだ。すると、「クンクン、キュー」当り発生!すかさず合わす。ノッタァ〜!!なかなかの手応えだ。途中の締め込みもキツイ。コンコンしないので真鯛ではなさそう。チヌとも違うような・・・光った!ちょっと長い!カラフル!!何とあがってきたのは35cmのイトヨリだった。ラッキー!!高級魚である。その後だんだん雰囲気が良くなってくる。50cmのエソが釣れたりと雰囲気が出てきた。チヌが近いかぁ?!4時を過ぎた頃当り発生。すかさず合わす。ノッタァ!締め込みに耐えながら巻き上げる。
真鯛の引きではないが、大物に間違いない。しかし、残り10mのところでロープに絡まり痛恨のばらし・・・なんだったのだろうか?時間も遅くなったので納竿とした。
これからの季節,北灘湾の団子つりは楽しいそう。

私の釣果  穴子55〜80cm 4匹  カワハギ18、20cm  真鯛25cm イトヨリ35cm