2008/06/01

天 候
晴れ
波の高さ
     1.0m   
中潮
釣行場所
立目筏
時 間
14:15~18:30
釣行者
 銀玉 

晴天に恵まれたので、子供の運動会に出た後、立目筏に乗ってみた。仕掛けはダンゴ釣りのみ持参で前回の釣法で真鯛を狙った。

何と一投目から真鯛が入れ食い!湧いている。ただし、全長7〜8cmのチャリコ軍団。オキアミは秒殺、ゴカイでも1分持たない。そのうち大型も寄るだろうとやってみるが、針に掛からないサイズばかり。せめて手のひらぐらいと粘るが、エサがもたない・・・

しかし、底から3〜5mにアジがいるのを発見し、しばらくアジ狙いをする。平均25cmクラスのアジがほぼ入れ食い。ダンゴなので手返しが悪いが入れ食い状態。7匹目を掛けて巻き上げていると、途中でガツンと言う当たりでラインが走り、引き込まれる。チヌ竿と小型リールが悲鳴を上げている。ラインは出て行くばかり強烈な引きだ、余裕でハマチサイズはありそうだ。25cmのアジをくわえていくのだからとんでもない。3分程やり取りしたところでラインも残り少なくなり、勝負を賭けて攻勢にでる。ラインを10mほど巻いたところで軽くなった。針掛かりはしてなかったようで、傷ついたアジが上がってきた。華奢な短竿でのやり取りは楽しかったが、取れないと悔しい。まあ、青物と分かったところであきらめてはいたが・・・青物が来たせいかアジの群れが飛んでしまい、その後アジの反応は無し。時計は4時を回っていた。夕まず目の真鯛狙いに切り替えた。

あいかわらず、チャリコの猛攻は続く。必死に打ち返して大物を待っていた17時頃ついに今までとは違う強烈な当たりが発生。ノッタァ! 慎重にやり取りをしながらラインを巻く。手応えは経験からして50cmオーバーの真鯛、重さの割には走りが弱いので養殖逃げかも・・・竿は弓のように撓り、リールから糸が出る。残り20mぐらいまいたところで、大きな突っ込みを堪えた後に小さな突っ込みがあってラインブレイク!! 青物を掛けたときにラインがキズついていたらしく呆気なく切れてしまった。ガーン!!千載一遇のチャンスを・・・その後ベラが1匹釣れたのみで納竿となった。帰宅後、ラインを巻き替えたのは言うまでもない。

私の釣果  アジ23〜26cm7匹、ベラ