2008/07/11

天 候
曇りのち晴れ
波の高さ
     0.5m   
小潮
釣行場所
馬ヶ碆カセ
時 間
5:15~15:30
釣行者
 銀玉 

誕生日に託けて家族を説得しての釣行となった。狙いはめでたい真鯛と半年程顔を見てないチヌ、小潮回りが気になったが早朝より馬ヶ碆カセに乗った。今回は青物も狙おうと片天仕掛けも用意、鰯ミンチの撒き餌にサシ餌は鯖、そしてもちろんダンゴで真鯛。どうなりますやら。

朝一の反応は前回と同じくオキアミ、コーンはサシ餌が残り、ゴカイはかじられる程度、団子を打ちまくる。7時前にチダイ2連ちゃんして、魚が寄ってきた気配。8時頃にはボラも寄ってきて良い雰囲気、2匹も掛けてしまった。引きが強くて面白いがちょっとパスかな。2匹目は当たりも微妙でチヌぽっかったのに。「ボラ来たりなば、チヌ遠からじ。」9時頃にはコーンのサシ餌が取られたりして雰囲気ムンムン。コーンとオキアミのローテーションでチヌを狙う。そして10時を回ったところでチヌ当たり発生。大きく合わせて「のったぁ〜!」潜水艦のような強い引き!明らかにボラとは違う。50cmオーバーのチヌだろう。先人のアドバイス通り、早めに半ば強引に底を切り後は締め込みに耐えながらポンピングして糸を巻くのみ。フロロの3号なので余裕はある。真鯛でも70cmぐらいなら取れる。しかし、15mほど巻いたところで痛恨のバラシ・・・針掛かりが浅かったらしい、ラインも無傷だったのに。とほほ、運が悪いのか私の腕が未熟なのか・・・その後、チヌの当たりも止まってしまった。チヌはばらすと仲間に教えに行くそうで食わなくなるそうだ。これまで4,5回チヌらしきものを掛けているが、上がった試しがない。それも、大型!!。大型のチヌは釣りにくいのだろう。なかなか釣り上げられないので、チヌ釣り師はハマルのかな。

その後、チダイの反応も消えて、昼からは潮の流れも緩くなりサシ餌も取られない状態。真冬の生命反応無し状態のようだ。いろいろ手を尽くしたがエソが2匹係ったのみで、納竿となった。青物狙いも大型のエソ1匹と振るわず轟沈。大浜は小潮回りが釣りやすいが、やはり大潮が良さそう。真夏の釣りは暑いので夜釣りがよさそう。大浜鉄をダンゴを使った爆弾釣りで攻めてみてもおもしろそう。

最近、釣行過多になって会社や家族の反応が冷たいので、しばらくほとぼりを冷まして、また行ってみたいと思う。

私の釣果  真鯛28cm、チダイ20、25cm、ボラ2匹、エソ3匹 長モノばっかり・・・トホホ。