2008/08/16

正月以来となる帝都に出稼ぎ中のオーノ隊員を迎えて馬がハエを攻めてみた。カセが空いてなかったので、オカモト丸をレンタルしての釣行となった。オーノ隊員はサビキとズボ釣り仕掛け、私は釣り味が楽しいダンゴで攻めた。タックルの選択が予想外の展開を迎えることになる・・・

何と朝一から時合い突入！！　満潮が６時半頃なので潮止まり前の朝飯タイムか？オーノ隊員はサビキで入れ食い状態。５５ｃｍのを頭に８匹の真鯛をわずか１時間程で釣り上げた。都会暮らしのオーノ隊員は体がなまったのかバテバテ状態。釣果にも満足したのか時合いの後は魂が抜けたようになってしまった。まあ、あれだけ釣り上げれば疲れるかな。

私は短竿１本ダンゴで攻め続けたが、手返しが悪い釣法なので朝の時合いで３匹の真鯛を上げたのみに終わった。どんな釣法でも釣れる程食いがたっていたので、サビキなりに換装しても良かったが、やはり短竿のやり取りが面白いのとチヌが出るかもしれないので、今回はダンゴにこだわった。

朝の時合後、７時半頃にオーノ隊員のズボ釣りに仕掛けにシマアジらしき当たりがあったが、取り込めなかった。これが本日一番の大物の様だった。６０ｃｍ級かな。その後は、当たりがあるもののチャリコや餌取り、さらにはメジカが中層から底まで湧いて、オーノ隊員はズボ釣り仕掛けで量産していた。私はダンゴ釣りで真鯛３匹、カワハギ、タコなどを追加したが、真鯛の群れが回ってくる周期が長く、いつものような退屈しない釣りにはならなかった。釣果にも満足したせいか、めずらしくオーノ隊員から納竿の申し入れがあり昼過ぎに納竿とした。オーノ隊員が生涯最高の真鯛爆釣を経験できたので良い釣行となった。

オーノ隊員の釣果　真鯛25〜55ｃｍ11匹、カワハギ、メジカ

私の釣果　　真鯛25〜47ｃｍ6匹、カワハギ１匹、タコ、メジカ