2009/04/18

天 候
晴れ
波の高さ
     0.5m   
小潮
釣行場所
向灘カセ船
時 間
16:30〜20:00
釣行者
銀玉・オーノ隊員

 

モイカが好調らしいので、吉田マリンのカセ船に乗って半夜釣りに挑戦した。オーノ隊員はアジ泳がせの浮き釣り2本、私は浮きとヤエンをチョイス。どうなりますやら。

少し釣り場に入るのが早すぎたようで、釣り始めて1時間ばかり全く気配がない。18時を回ったところでオーノ隊員に当たり発生、浮きが海中に消えてラインが出て行く!すごい勢いで出て行く!モイカにしては走りすぎる魚か?!ラインが止まって30秒ほどでオーノ隊員が合わせを入れる。ノッタァ!まあまあの手応えのようだ。しかし、途中で根に入られたか、根掛かりして万事休す。結局正体はわからなかったが残念。俄然やる気が出た我々はこまめに餌を変えて攻める。すると私の浮き仕掛けに当たりが、浮きが消し込みラインが出て行く!出て行く!というか出て行き過ぎだ、アオリマチックのスプールがパーマ状態。これはイカではない、ヒラメか?ヤズか?スズキか?イカではないので強引に取り込んだのは何と50cm超のエソだった。がーん!!そういえば船頭さんがエソの巣だとか行っていたような。私と同じくオーノ隊員も大ショック!先ほどばらしたのがエソ濃厚となったからだ。

19時を過ぎてもモイカの当たりはない。迎えは20時に来る予定。あと1時間だ。あたりは筏を照らす照明でそこそこ明るい。いかにも釣れそうな感じなのだが、小潮が災いしているのだろうか・・・と、思っていると、私のヤエン竿に当たり発生!!ラインが2mほど出て停止、少し挙動がおかしい。2分ほど待ってラインを張って手応えを見てみる。ずしっと重い手応え!でかそう!待てよ引いている・・・モイカのぐいぐいという引きではなく、ググッという引きだ。どうやらイカではなく魚らしい。通常なら20mまで寄せて投入するヤエンだが、魚らしいのですぐに投入、竿をたてて送り込みつつ、ゆっくり巻いていくと「カチッ」という手応え、フッキングしたようだ。突っ込みをドラグと竿で交わしながら、何とか船縁まで寄せる。オーノ隊員がランディングする「ヒラメです。大きい。」 ヤエンに掛かって上がってきたのは、なんと68cmのヒラメだった。ヤエンでヒラメが捕れるとは、きわどい駆け引きだったが一安心。モイカよりも嬉しかったりする!

その後、20時の納竿まで二人とも当たりはなく、モイカ釣りとしては残念な結果に終わってしまった。

釣果  銀  玉   ヒラメ68cm、エソ