2009/05/15

天 候
晴れ
波の高さ
     0.5m   
中潮
釣行場所
只波カセ船
時 間
16:00〜20:00
釣行者
銀玉

 今年の春モイカファイナル釣行をヨシダマリンの只波カセで行った。これで秋まではモイカは納竿とする予定だ。たぶん。昼間までに仕事を片付け2時頃昼飯を食って、3時に家を出て、4時前にヨシダマリン着。早速カセ船に乗り得意のヤエンと浮き釣りの2本出しで攻める。夜釣れるポイントなので日の高いうちは全く反応なし。モイカ自体がいないのだと思う。仕事疲れを癒すためにおとなしくしていた。

5時前に干潮を迎え、潮が動きだしたのが6時頃、夕まずめだしチャンスだろう。予想通り6時半頃ヤエンのラインが出る。3分ほどおいてゆっくりたぐり寄せる。モイカに間違いないようだ。残り20mぐらいでヤエン投入あまり水深がないのでなかなか届かなかったが、しばらくすると手応えを感じる。慎重に取り込んだのは1.25kgの元気なモイカだった。う〜ん。これは時合だろう。10分ほどしてまたヤエンに変化が・・・暴れていたアジが急に止まり動かなくなった。別に引きもないが、小型モイカの時にこんな反応が出る。間を置いてラインを張ると弱いながらもモイカの引き!!超軽い。ヤエン投入して船縁まで寄せる、200〜300gといったところか、小さいエギングサイズだ。タモに入れようとした瞬間に何とアジを放して逃げてしまった。イカが小さすぎて、LLサイズのヤエンに掛からなかった様だ。こいつは秋に2kgを超えたら釣ってやる。

時合の雰囲気ムンムン!!今度は浮きが水中に消し込みなぜか沖に走らずゆっくりと横に走っている。あまり走らない。小型と判断して3分待って合わせを入れる。ノッタァ! むっ、重いけど変な手応え。5m巻いたところで、急に軽くなった。あげてみるとアジが口の周りを残して完食されている。イカの食べ方ではなさそう。船頭さんの言っていたトウヘイ穴子だろうか。同じポイントで再度同じようなやられ方をしたので穴子だろう。

トウヘイ君と遊んでいるうちにお迎えの時間となり、モイカファイナルは1杯となった。まあ、この時期にモイカが釣れたので良しとしよう。今シーズンは5回ほどしか行かなかったが、ボーズもなく充実したモイカ釣りだった。

釣果  モイカ1.25kg

ケータイのカメラに傷がついてしまいピンぼけ・・・