2009/08/12

前回不完全燃焼だったので、イサギを求めて大浜を攻めた。大浜では大アジが入れ食いらしいが、サメが酷く全く釣りにならないらしい。鉄ならイサギ混じりで何とかなると聞いたので鉄に係ってみた。愛艇アルバトロスはドックが完了し、エンジンオイル＆プラグ交換、キャブ調整もして、エンジン絶好調！このまま馬が碆に行ってしまおうかと思ったが、ヨシダマリンでカセに乗る方が油代が安いのでやっぱり大浜鉄にする。仕掛けはD装備に手製スキンの吹き流し、片天秤にシャトルかご80号をセットした。撒き餌はアミエビで、刺し餌は一番下の針にのみオキアミを付ける。

久しぶりの大浜なので緊張しながら、第一投目を投入。いつもの棚ではなくて、朝一なので底から探っていく。底から探っていつもの棚にきたときに、強烈な締め込みが発生！！きたぁ！！どうやら大物の様だ。仕掛けは4号なので青物ならひとたまりもない。当たりはいつもの真鯛の引きだったので真鯛を確信、５０ｃｍオーバーは間違いない。クッションゴムが良く効いて、割と楽にやりとりできる。6時20分、電動を使わずに手巻きで上げたのは60cｍオーバーの真鯛だった。ラッキー！モーニングサービスだ。色が黒いのが残念だが、上々の滑り出し、これでおかずはできた。

調子をこいてどんどん棚を攻める。入れ食いだ！必ず掛かって上がってくる！１５〜２０ｃｍのゼンゴが・・・イサギとゼンゴの棚は同じなので辛抱強く打ち返す。当たりがあって何か釣れるのは楽しいもので、活け間がどんどんゼンゴで一杯になる。7時半を過ぎた頃、強い当たりが発生。ゼンゴとは違うぞ！ついにイサギが来たかぁ？！用心のため手巻きで上げたのは３０ｃｍのイサギ！！うまそうだ。本命ゲット。イサギは9時半までにさらに2匹釣ることができた。イサギの時合は短かく、鉄では上げ潮の時しか食わない。イサギが食う前にアジが掛かってしまうことが多かった。ハマチもいるらしく、時折針掛かりしたアジを襲って掛かるが、3〜4号では取り込めるサイズではなかった。太掛けの泳がせも入れては見たが、こちらには掛からなかった。10時過ぎの潮止まりその後の下げ潮の間はイサギの反応は無し。昼前にはゼンゴの反応もなくなった。暑いしうねりも高くなったので納竿とした。今度は100号ぐらいのビシでポイントを攻めてみたい。

釣果　　真鯛63ｃｍ、イサギ28〜32ｃｍ3匹、ゼンゴ多数、