2009/12/13

天 候
晴れ
波の高さ
     1.0m   
中潮
釣行場所
大浜
時 間
7:40〜14:30
釣行者
銀玉

モイカダービーやレジェンドカップのせいで、最近まともに魚を釣ってなかったので、久々に大浜を攻めてみた。師匠の話では先週はアジ、ハマチ、イサギが食っていたが昨日はダメだったとのこと、状況は今一というところか・・・これが今年の釣り納めかぁ、どうなりますやら。

師匠の森さんは2名のお客さんを乗せて鉄の対岸でアジ狙い。私は鉄の3番に係ってアジ、イサギ、真鯛を狙う。例によって1本目はD装備に方天吹き流しを用意、2本目は師匠にゼンゴを4匹もらったのでアジの泳がせもセットして青物を狙う。

(1本目のD装備)水深は60m強だが潮が速いので60号のおもりでもラインは70mほどでる。60mラインから攻めていく。刺し餌は取られる状態で餌取りは多い、念仏鯛がたまに掛かる。カワハギもいるようだ。狙いの回遊魚の反応は見られない。辛抱強く餌を撒いたが、結局狙いのアジ、イサギ、真鯛は当たりすらなかった。25cmオーバーのホゴが4匹掛かったので何とか晩飯にはなったが渋い。僚船の師匠たちも3人でアジ3匹の貧果だった。(40cm程あるので刺身はできるが)

(2本の泳がせ)大浜鉄はハマチの回遊も多いところ、先日はアジの泳がせでメートル級のサワラも上がっているらしい。こちらは餌を確認した2投目が着底した瞬間に反応が現れた。全く引きはないのだが、じわっと重たい感じ。おそらくモイカか甲いかといったところか・・・ハマチ用の泳がせなので着いているのは普通の釣り針、イカ自体にフッキングすることはないから抱いているのをすくうしかない。だいたい鉄ではキロアップのモイカが多いのだが、こいつは軽い。80号のおもりの方が重たく感じられる。秒速50cmぐらいでジワリと巻き上げる。姿が見えてきたモイカのようだ。餌のアジは頭落ちかけの食い気真っ盛り状態。網に入れた瞬間腕を放したが無事モイカゲット。しかし、水深60mから上がってきたモイカが500gとは・・・とほほ。これは行けると思い、沖モイカ仕掛けに換装したが、潮も変わってしまいその後反応は無し。

大浜の悪い面が出た一日だった。時に漁師の家計を潤す大釣りすることもあれば、波止で釣った方が良いようなこともある大浜は分からん。最近、貧果続きでこれでは年がこせん。最後にチャンスがあれば爆釣して来年を迎えたいね。(釣り師にとって大事な秋にモイカ釣りばっかりしていたバチが当たったのだろうか・・・?)

私の釣果  ホゴ4匹、カワハギ1匹、モイカ1杯、エソ、ベラ